この何年か、何かいくら寝ても眠いのだ。
8時間寝ても、10時間寝ても眠い。
すっきり目覚めないのだ。
土曜日となると、なんか午後まで寝ていて、あっという間に一日が終わる。
たくさん寝た次の日でもまた、午後まで寝てしまうのだ。
どうもおかしい。
たくさん寝られるのは、若いせいだと友だちに慰められたが、若い頃はもっと少ない
睡眠で元気だったしな…。
どうも、何かがおかしい。
ということで、いろいろ考えた結果、酒が原因ではないかと思い至ったのだ。
もともと、私はお酒に弱い。
多分、アルコール分解酵素が少ないのだ。
人よりも長い時間をかけないと、だめみたい。
そのせいで、分解している間、寝こけている感じがしたのだ。
お酒を飲んで、ふらふらして、眠りこけるパターンだと、寝てる間中に分解しなきゃ
いけないから、睡眠時間が長くなるというのは、なんか、説得力のある説だと思わな
い?
で、お酒を控えてみた。
完全にやめたわけではないのだけど、たくさん飲むのをやめたのだ。
飲まない日も作ったし。
すると、調子がイイみたい。
エスカレーターを使わずに、階段で上がる元気もあるし、タクシーに乗らないで、歩
き回るパワーもある。
やっぱり、食べるもの、飲むもので人間は作られていくのありますね。
と、改めて認識した土岐でした。