【上越の白田邸の一斉公開が5月13日、14日にあります】

【上越の白田邸の一斉公開が5月13日、14日にあります】

連休に新潟に行きました。越後湯沢から、ほくほく線に乗って虫川大杉下車。
そこから車で連れて行っていただいたのが白田邸。
素敵なところだったので、皆さんに紹介したくなりました。



いやー、素晴らしい豪農屋敷です。何と言っても驚いたのが、庭を一望できる入側の柱の間が5間もあること。9メートルですよ。めぐたまの1.5倍!全国でも10 例も残っていない貴重な造りと言われています。
庭から見たら、大きな石が家の中にあって、わー、斬新!と思って、近寄ったら、手水鉢としての石でした。
なんせ、全面空いてるから開放的で、気持ちいい!

明治天皇御小休座敷「玉座の間」も移築されており、豪華な襖絵や欄間も見どころです。


白田邸は大正時代に柱や梁などの躯体を、今の場所に移築しています。そこに、大正ロマンあふれる洗練されたセンスで造作。だから、すごい立派な梁!なのに、モダンな窓!というところが面白い。



お庭には、杉の木が何本もスッと伸びています。
色々なお花も咲き乱れているし、大きなモミジの木もありました。

平成26 年登録有形文化財に指定されています。


詳しくは「上越名家ネットワーク」の白田邸のページに。写真も色々載っています。

この白田邸が「上越名家一斉公開」の一軒として5月13日(土)14日(日)に公開されます。詳しくは以下のチラシに。