昨日から滋賀のお寺に滞在中。
飯沢さんは楽しく真剣におえかき中。9月の個展のために広いスペースで製作中。
ここにいる間に、この絵巻物を完成させるそうです。
長いのを広げられる所が必要なんですよん。
ウチじゃもちろん無理です(笑い)。
ご住職の奥様洋子さんは料理上手。
ここにいる間にいろいろ習おうっと。
で、私は、この地方で塩しなすびと呼ばれるお漬け物を一緒に作りました。
こうしておくとずーっとなすびが持って、いつでも塩抜きして食べられます。
これを炊くのですが、おいしいですよん。
まず、畑で採れた茄子は洗って、乾かしておきます。
そして、先っぽとへたを切り落とします。
雪がフルくらい塩をふります。
この下には3日前につけた茄子も入ってます。
どんどん新しい茄子がとれたら、足していきます。
茄子はペッちゃんこになります。
糠は塩を入れず、ただの糠に入れるだけ。
そうするとズーーと保存できます。
糠から出して、塩出しするため、水につけておくとペッちゃんこの茄子が、もとの茄子の様にふくらみます。
それから、炊けばいいんです。