ときたま展/写真とコトバ「P、と、W、と」

ときたま展/写真とコトバ「Ⓟ、と、Ⓦ、と」

2 0 2 1 . 5 . 2 4 ( 月 )~ 2 9 ( 土 )
12:00 ~ 19:00(最終日は 17:00)
巷房・2&階段下
東京都中央区銀座 1-9-8 奥野ビル Tel 03-3567-8727
https://gallerykobo.web.fc2.com

私はずーっと居る予定ですが、事前にご連絡いただけると確実です。

Ⓟ写真を撮る、と、Ⓦときのコトバを作る

Ⓟは町だけじゃない、身の回り、いつでものどこでもの何でものスナップ。運動神経っていうか、反射神経を使うってとこが好き。あっピンクの人が来た、と、スマホを取り出して、シャッターを押す、あーー、間に合わなかった。‥‥‥‥、次!
いつもゲームしてるってことだ。どんどん過ぎて行く周りの諸々を、ピッときたら、撃ち落とす。SHOOOOTING! で、撃ち落とせたり、落とせなかったり。現実に反応して、現実を撃ち落とす、だね。
Ⓦのことを認識のスナップショットって呼んでる。最初のピッは、写真と同じ。でも、範囲は広い。目の前に見えてる世界じゃなくてもいいからね。Ⓟをオールジャンルって言ってたけど、Ⓦももちろんオールジャンル。気持ちでも、システムでも、何事とも等距離でありたいと思うのも同じ。もちろん基準は同じピッ。そう、認識には頭を使う。ピッを見つけるにも、コトバにするにも、デザインするにも。考える楽しみ、の割合がⓅよりずっと多いってことだね。
そう、だから一緒に並べてみるとね。違う刺激がやってくる。Ⓟは狭い範囲だけど、ポワッ。Ⓦは広い範囲のどこかをピンポイントに押す。でもどちらも、答えでなく問い、を作っている。解釈自由。誤解歓迎。投げられたツブテ。刺激して、そこから広がっていく。
ⓅとⓌ、、、二つ合わせると、いろんな刺激をくれるマッサージ機だね。ミックスすると、味もよくなるし、それぞれの味も引き立つ。
「Ⓟ、と、Ⓦ、と、」はそんな展覧会です。