ときたま写真展「たね」@ふげん社

ときたま写真展「たね」@ふげん社


初写真集「たね」の発刊を記念して、写真展を開きます。
「たね」については
https://tokitama.net/2020/10/05/写真集「たね」、10月14日刊行です!/
販売は以下で。
https://megutamashoten.com

会期中、基本的にいつでもいるつもりです。
でも、お越しになる前に念のためご連絡いただけると確実です。
面白い展示考えています。是非お越しください。

会期:2020年11月19日(木)~11 月 29 日(日)
OPEN:火~金 12:00~19:00 土・日 12:00~18:00
ナイトギャラリー 11月27日(金)12:00〜21:00
CLOSE:月曜日、祝日

会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒 5-3-12
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp
https://fugensha.jp

■イベント
・11月22日(日)19:00から配信
めぐたまTV「飯沢耕太郎の千夜一夜」特別編 ときたま『たね』@ふげん社
※会場観覧 500円
ご予約先→TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp
詳細は
https://fugensha.jp/events/201122senyaichiya/
配信アドレス
https://youtu.be/_cJX298bzEU

・11月28日(土)14:00から
ギャラリートーク ときたまx南條史生(キュレーター/ 美術評論家)
※参加費 1000 円(要予約)
ご予約先→TEL:03-6264-3665 Mail:event@fugensha.jp
※YouTube チャンネル「スタジオビッグバード」で同時ライブ配信します。(投げ銭制)
詳細は
https://fugensha.jp/events/201128talk/

以下、ふげん社さんのプレスリリースよりーーーーーーーーーーーーーーー

このたび、コミュニケーションギャラリーふげん社では、2020 年11月19日(木)から11月 29日(日)まで、ときたま写真展「たね」を開催いたします。
ときたまは、出版社に勤務後、編集プロダクション社長、季刊写真誌『デジャ=ヴュ』発行人を経て、フリーのアーティストになりました。1993年よりコトバの作品をハガキに印刷する「ときのコトバ」を毎週制作し始め、2020年9月30日までに1108号発行しています。写真家がカメラで風景を切り取るように、コトバを使って世界をスナップする「ときのコトバ」 は、アーティスト・ときたまの代名詞とも言える作品です。活動はさらに広がりを見せ、2015年以降はプラ板を使って1500点以上の立体作品「プラたま」を制作しています。
本展は、ときたまの全編iPhone写真による写真集「たね」の出版を記念した展覧会です。
ときたまは、2016年からiPhoneでスナップ写真を撮り始めます。「撮るために歩くんじゃなくて、歩いていて、たまたま撮る」、「「あっ!」と思ったら何でも撮る」スタイルで、青空、銀杏、桜、公衆電話、工事現場、レストラン、富士山、電車、パフェ、落とし物など、日常生活の中で目に映ったものはオールジャンルで撮影しています。撮影場所は、生まれ育ち現在も暮らしている東京・恵比寿や、渋谷・広尾・代官山・青山周辺の「お散歩コース」や、旅行で赴いた日本各地です。
2016年から、アフターコロナまでをカバーした2020年5月までの膨大なデータからプリントした約5000枚の中から、391点が写真集に収録されました。本展では、写真集に収録されている写真を中心に、写真集とは異なる編集と体裁で、「たね」の世界を表現します。
ときたまは、「日々は、いつも と 面白い と たまたま の「たね」でできている」と語ります。iPhoneという、今や誰でも手にしているデバイスで、気負わず撮り続けられた写真群は、人生に偶然に降りかかる悲喜劇を肯定し、人間という存在そのもののおかしみを受け入れる軽やかさと祝祭感があります。それは30年近く制作を続けている「トキのコトバ」にも通じるものですが、それが画像となることで、さらにボーダーを超えていき、そのエスプリは鑑賞者へとよりダイレクトに訴えかけるのではないでしょうか。日常に潜む「たね」を見つける視点は、彩り豊かな人生を送るためのヒントと希望をもたらしてくれます。
写真展会場では写真集『たね』を販売いたします。また、会期中には、キュレーター・美術評論家の南條史生さんをお招きしてギャラリートークを開催します。
是非、お出かけください。

■プロフィール
ときたま
アーティスト。「写真集食堂めぐたま」共同主宰者。
出版社勤務後、編集プロダクション社長、出版社社長(季刊写真誌『デジャ=ヴュ』発行人)など。でも、自分自身の表現をしたい!と再びフリーに。
・コトバ
1993年より自分自身の表現としてコトバの作品をハガキに印刷して、ほぼ毎週発行し始める。現実は見る人によって違っているけれど、できるだけそこにある事実に近づきたいと思っている。その事実をカメラでスナップするみたいにコトバとして定着させたのが「ときのコトバ」。認識のスナップショットだ。
2020 年 9月 30 日までで 1108 号発行。 (時々、長期に出せなくなるので、こんな数です)
コトバは、映像、ライブ、バッジやガチャやフォーチュンクッキーなどになって町に飛び出している。
・描く
2015年より絵を描き始める。プラ板を使って1500点以上の「プラたま」作品を作る(2016年10月末現在)。立体作品、動くモビール、黒の平面作品「たまたま」なども制作。
マグカップに描いた「マグたま」(102個)も作った。
2018年9月から、コトバと描くの合体した「ことバッグ」も200個以上制作中。
・写真
2016年9月にiPhoneを買ったのをきっかけに、スナップショットを撮り始める。初めての写真集「たね」を2020年10月に発行予定。

Website https://tokitama.net/
Facebook https://www.facebook.com/tokitamasayuri
Instagram @tokitama_tokyo

■写真集情報

書名 『たね』
著者 ときたま

デザイナー 塚田佳奈(ME&MIRACO)
発行所 有限会社トキヲ
150-0011 東京都渋谷区東3-2-7
03-3797-3481(T&F)
印刷製本 渡辺美術印刷株式会社
価格 3850円(税込)
発売日 2020年10月14日
サイズ たて164ミリ×横116ミリ(変形B6サイズ)
ページ数 398ページ
写真点数 391点
オリジナルプリント1点付き(全て違うプリントがつきます)
使用機材 iPhone XR
撮影日 2016年3月15日──2019年11月9日
2020年 2月27日 ── 5月31日