バンカートのカフェ＆パブの打ちっ放しコンクリートの壁に上映しています。
高さ５メートルの天井から、アットランダムに降ってくるときたまハガキ。
ポストに入ってくるようです。
この映像は、ディレクターをタングラムの赤池さんにおねがいしました。
映像作家です。
彼の発案で、この上から落ちてくる映像になりました。
やってみたら、ときたまはがきにぴったりでした。
くるくる回っても、逆さになっても面白い。
タングラムのサイト
http://tangram.to/
赤地さんのブログ
http://takayukiakachi.jp
赤地サンのビデオ
http://www.vimeo.com/user2095414
彼の紹介で、衣袋宏輝さんというメディアアーティストにも参加してもらい完成度が上がりました。
センスが良くて、プログラムに強いんですね、これが。
衣袋サンについては
http://uepeker.com/
７６０枚ぜんぶ、順番に降ってきます。
上から降ってくると、だんだん下から減っていきます。
１枚ずつ、降って来たり、ドドーーット降って来たり。
ずーっと見てても、飽きない動きです。
２度と同じカードが同じ動きをする事はありません。
映像は左右は金属の管の間、上は天井、下はピンクのテープと、バンカートのカフェの壁に会わせてレイアウトされています。
現場で、あわせながら、プログラミングしながらやったのでピッタリです。
ウーーン、わかるかな、シャシンをよく見てもらうとわかると思うのですが、秀逸なのは、真ん中にあるスピーカーの上ハガキが載るようになっていること
スピーカーの上には、ハガキはうつりません。
映像なのに、まるで本当に降ってくるようにみえます
といっても、コトバでは、どうも上手く伝わりません！
こればかりは見てもらうしかありません。
こんなに天井が高くて、広い壁面に投影できるチャンスもそうありません。
必見ですヨン。
残り５日、ぜひぜひ是非是非バンカートに来てくださいね。
