石澤宗彰+ときたま  「Ⓟ、と、Ⓦ、と、お茶」報告

【石澤宗彰+ときたま  「Ⓟ、と、Ⓦ、と、お茶」報告】

2021年10月16日に行われた 「Ⓟ、と、Ⓦ、と、お茶」。
東京からはるばる石澤宗彰さんをお招きしてのお茶会です。


会場は、京都三条のh2oの中の茶室風の和室で行われました。


こちらが、お茶会3人衆。
お茶担当の息継庵の石澤宗彰さん、
https://blog.goo.ne.jp/ikitugian
お話担当の写真とコトバの展示をしているときたま、
半東さんのめぐたまのおかどさん。
http://megutama.com
ときたまの着ているのは、展示に合わせたⓅⓌKAMISHIMO。


後ろ姿が,ステキ。
家紋にも注目!みえるかな?


ご案内は、おかどさん。


風呂は景色が面白い「紙風炉」。
今回は透明ガラスの高臣大介さんの茶碗。
くわしくはここ


お菓子はときたま特製の翁飴。
翁飴はいろいろなお店が作っていますが、今回は秋田の桔梗屋さんのにしました。
文化9年(1812)に14代目吉太郎が自家特製の麦芽糖化水飴を固形化することを思い立ち、長年の研究の末、この年銘菓「翁飴」を創製したそうです。
それから一子相伝で200年!

これって、やわらかいんですよ、ちょっとグミみたい。それで、固くならない。
おいしいんですよ、懐かしくて、シンプルで深い味。
賞味期限は3週間だけど、なんかもっと持つ気がするな。

「手造り工程(1週間)のため量産が出来ず、店頭販売のみですが、日時の余裕があれば、注文予約の場合のみ地方発送いたします。」
ということで、お店に電話して、送ってもらいました。

すっかり熱くなって、語ってしまいましたが、私、すっかりこのお菓子の大ファンです!
くわしくはここ

それに食用マジックで字を書きました。
「またまたまたまたまた、、、、」


そして、このコトバの元はこれ。


そして、石澤さんの点てるお茶は美味しい。


日の丸棗と石澤さんの折り紙「鶴」じゃない「朱鷺』。


茶杓は、ときたまのコトバ。


そうそう、忘れてはいけないお軸。
麻殖生素子さんの表装です。
コトバは目出度く「富士山がみられた日」にしました。

また、東京でも、このお茶会やりたいなあ。
その折には、東京の方も是非ご参加を。