メールアート
2009 年~ メールアートプロジェクト
2009年メールアートプロジェクト「背中の向こうに見えるもの」を始める。ときのコトバの一つである「背中の向こうに見えるもの」をプリントしたハガキを世界各地のメールアーティストに郵送。それに何か描き加えて送り返してもらった。
2011 年 7 月 25 日で参加作品は世界32カ国より、684 枚。
メールアートは郵便を使って何かを表現、伝達する活動です。1962年にNYのフルクサスアーティスト、レイ・ジョンソンによって始められました。その後、世界中のいろいろなアーティストによってネットワークが作られ、発展させられたのです。ネットワークには誰でも参加でき、やめるのも自由。送った作品の著作権はフリーです。
2009年に、メールアーティストの中村恵一さんに出会い、「ときたまコトバ」もメールアートの一つだった事を知りました。早速中村さんがネットワークに「ときたまコトバ」とのコラボを呼びかけてくださると、なんと、作品が世界中から送られて来ました。すっかり嬉しくなって、BankARTでの展覧会では、中村さんと一緒に「背中の向こうに見えるもの」へのコラボ作品の展示コーナーを作りました。
2011年7月31日で参加作品は世界32カ国より、684枚。順次増加中。
ハガキを出し合う人が世界中にできたというのは、本当に幸せです。コトバの壁を越えたコラボができるおもしろさを日々発見しています。
メールアートについて詳しくは中村恵一さんのサイトへ
メールアートとは: 中村惠一の落合雑記帳
※YOUプロジェクトのリンクにメールアート解説が必要なので4月15日までこの記事を最新にしておきます。そのため、更新を中止します。※ 1.メールアートって何ですか? 「メール」と聞くと、多くの方は「eメール」を想像してしまうと思うけれど、メールアートの「メール」は郵便のメールです。つまり、メールアートとは何らかの形...