琵琶湖博物館を語る 

4e5cba81.jpgちょっと,遅くなってしまいましたが,『琵琶湖博物館を語る』(サンライズ出版 川那部浩哉編)に、私が載っています。
サンライズ出版については↓
http://www.sunrise-pub.co.jp/”
お求めもできます。

もう,忘れかけていた対談が,こうして本になることで再び蘇ってきました。
里山について,今森光彦さんと川那部浩哉さん(琵琶湖博物館館長)との対談です。
琵琶湖博物館の詳しい情報は以下に
http://www.lbm.go.jp/

2000年のことなので,若い私の写真も載っています(笑い)。
やっぱり,7年の月日は着実に年をとらせる。
時間には謙虚でなくては……。

琵琶湖博物館とは,開館のときに今森さんの里山の展覧会を一緒にやった思い出がある。
それにしても,あの頃は里山というコトバがまだ認知されてなかった。
ちなみに1996年です。
今は里山ってコトバよく見ますよね。
時間が経つと,状況は変わるのです。
私の容姿も変わるのです(笑い、また言っています)
変わるのは悪くない。
変わるということを知っていないとね。

変わると言えば,開館以前から、一緒に開館記念写真展の企画をやっていた学芸員だった嘉田由紀子サンは,今は滋賀県知事。
いやーー、10年という月日はいろいろな変化を見せてくれます。
これだから,生きているのはやめられない!