今年も作りました、紫蘇ジュース。
先日、梅干しに入れた赤シソを少し、ジュースのためにとっておいたのです。
ジュースは去年も作っているからお手の物？
お湯を沸かし，洗った赤シソの葉を入れます。
実は去年は、茎も入れました。
もちろん、どちらが正しいということはない。
好きずきです。
茎を入れるとより、薬草っぽい感じになります。
葉だけの方が上品。
写真、魔女に得体の知れない煎じ薬みたいだって？
ひどいですね。
これは沸騰したお湯に赤シソを入れたちょっと後。
赤かった紫蘇は緑に変わり、お湯が赤に変わったとこ。
赤の成分が、お湯に溶け出すのでしょうか。
見事な変身です。
そして、楽しい変身がもう一度あります。
充分に煮出してから、お砂糖を入れた後、少し冷ましたところに、お酢を入れます。
すると、それまで赤とはいえ、黒に近い色だったのが、ぱっとここで鮮やかさを増したます！
その、きれいなこと。
今年もその一瞬が楽しくて作っているようなものです。
料理は化学実験、を実感します。
それも単なる実験ではなく、おいしくて、美しい実験。
成果物うっとしい、夏の朝にぴったり！
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