カボチャの種には奥歯は禁物

先日から干し出したカボチャの種。
雨が降ると怖いので、家の中のガラス戸の近くの日のよく当たるところにおいておいた。
そしたら、だんだん、いい感じに乾いてきた。

歯で二つに割れるくらい。
割るというか、割り切らないで、半分だけ割ると、なかから緑の中身が出てくる。
それを、崩さないように、そうっととりだす。

そして食べる。
ここで、嬉しくて、ぱくっとやってはいけない。
奥歯でかんでしまうと、全部に歯にはさまってしまって、舌の上にカボチャが残らなくなって味がしない。

注意するのは、前歯だけで食べるということ。
そうすると、舌に残って、ちょっとだけ味がする。
塩味をつけてないから、本当に薄い味がする。
薄いから、真剣に味わおうとする。
どんな味か知ろうとする。

なんてパソコンを打ちながら、また一粒食べようとした。
歯で、二つに割った(このときの力の入れ方が微妙)。
中身を慎重に取り出して、いざ、口にと思ったらば、床に落として行方不明。
あーーーん、どこ行ったの!
一粒にかけてる手間があるので、結構マジに探す。

で、やっと見つけて味わった。
あーーー、満足。
ごちそうさま。