梅干しを平たいざるに並べて3日間干した。
重ならないように、間をおいて並べた。
3日目になると、どうも間が空いてきている。
梅干し仲間のYさんは「私はとってないよ」と言うのもわかるほど、梅干しが減って
きている。
9キロ漬けたのだ。
9キロと言えば、結構な量だった。
わざわざ、漬けるためのタルも買った。
保存のためには、瀬戸物のかめを2個買って、山分けのつもりだった。
でも、干し終わって、ビンに戻すと、山分けほどないのだ。
ちょっと味見をすると、確かに梅干しの味。
味はいいけど、量が減ってしまった。。。
なんか悲しい。
梅干しが高いのは当然だ!
梅干しに入れた赤シソも乾燥させて、フードプロセッサーでゆかりにした。
これも、たくさんのシソを千切って入れたつもりが干したらちょびっとになってしまっ
た。
貴重品です。
ミントも天日に干したらばからからに乾いて、売ってるミントみたいになったけど、
量は本当に減ってしまった。
でも、かおりはとってもいい。
などなど近頃の手作りブームのお陰で、植物は水分をたくさん含んでいるのだと、改
めて思った私でした。
水分が減った分、味が濃くなっておいしくなるけど。。。
ついでにいうと、柴漬けもおいしくなってきた。
が、これも、干したわけじゃないけど、重しをして漬けている間に、水分が出て「えっ
、これだけ??」というくらい減ってしまっている。
漬け物が高いことにも、納得!