川柳にはまりかかってる

ひょんなことから川柳を作った。

エコ川柳(環境に関する川柳と言うことらしい)の選者を頼まれたのだ。
頼まれたのはいいが、川柳って作ったことがない。
作っているのは『TOKIのことば』(ある人によると、川柳に近いところがあるらしい
が)だけだ。

では、ということで、試しに作ってみることにした。
その川柳公募プロジェクトのみんなでだ。
2週間ほどの時間をとって、各人50首作ろうと言うことになった。

川柳は5・7・5の17文字の中に、「笑い」と「うがち」と「軽み」と「優しさ」
を入れるらしい。
ここがむずかしい。
まず、言いたいことがあっても、文字数が足りない。
それに笑いが、入らない。
ストレートに作ると、説教臭かったりするし、単なる、風景描写でうがってなかった
りする。
酔った拍子に、いい句だと思っても、次の日に見ると、単なる標語になっている。

50首作るつもりがどうにかできたのが35首。
けっこう時間とって考えているのだが、なかなかうまくいかない。
でも、作っている間は集中していて、あっという間に時間が過ぎる。

先日、プロジェクトメンバーが集まって句会(川柳も句会でいいのだろうか)という
か飲み会を開いた。
これがまた、面白かった。
人それぞれ、個性があるし、自分が思いつかなかったコトバを見つけたりしてるし。
次回はエネルギーをお題に作ることにした。
わーーーーーい、楽しいよん!!!

最後に一句。
「くれるから もらってしまう ポリブクロ」