鎌鼬の里日記3 重文の鈴木家でダンス観賞。

2018年9月20日の続きです。

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そして夜は鈴木家で、ワークショップの参加者によるダンスを見に行きました。

ちゃんと夜は暗い。
ローソンが目の前にできた恵比寿のうちは、不夜城の青白い明かりに照らされ続けている。あーー、いつもそういう環境にいると、暗いだけで、感動。
ちゃんと日が暮れていく。

鈴木家は源義経の郎党、鈴木三郎重家を祖として、800年以上の歴史を有している。
東北の鈴木姓はこの鈴木家が発祥だそうだ。

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これが鈴木家。
17世紀後半の建物。
夜だったので、写真撮れなかったので、鈴木家のFBから拝借しました。
以下、鈴木家について詳しく書かれているので読んでみて。
http://www.suzukike46daime.jp/iven.html

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天井のない作り。
天井裏が綺麗!

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私が感動したのは、重要文化財の建物の中に46代目の鈴木杢之助さんが普通に暮らしているところ。
これがいいんだな。
今暮らしに必要なものが、ここかしこに置いてある。
仏壇には線香があった。
重文の中に、火の気がある、うーーん暮らしているっていうのはそういうことだ。

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代々の名札が並ぶ。

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参加者による様々なダンス。(ワークショップの参加者は彼ら以外にもいます)
バラエティに富んでて楽しかったです。
それにしても重文の建物は、どんなダンスの舞台としてもマッチします。